今回のウイスキーは?
【スコッチ】CONNEMARA (カネマラ)!
今回のCONNEMARA (カネマラ)(*´з`)は、
いつかの「Vin et Bonheur(ヴァンエボヌール)」さんで購入したミニボトルの1本(*´з`)
トータルで10本くらい買っていて、今回で6本目(*´з`)の紹介です
目次
カネマラ
【CONNEMARA (カネマラ)】
ブランド |
Connemara |
---|---|
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40% |
原産国 | アイルランド |
原材料・成分 | モルト |
製造しているのはクーリー蒸溜所。
アイルランド共和国の首都ダブリンから北へ約67マイル、車で1時間半程度の距離の街ダンドーク近郊に位置する。
そこは北アイルランドとの国境間近の地であり、目の前のアイリッシュ海を船で渡ればブリテン島のリバプールへ着く。
クーリー社は1987年、クーリー半島にあったスピリッツやアルコール燃料を製造する国営工場をジョン・ティーリングが買収し設立。
ティーリングはアメリカ・ハーバード大学で祖国アイリッシュウイスキーの歴史研究をした人物。
栄枯盛衰によって失われたかつてのアイリッシュ・ブランドの再興を事業コンセプトとした。
ポットスチルを設置して、1989年からウイスキー製造をはじめたまだ新しい蒸溜所。
元アルコール工場であったために連続式蒸溜機もそのまま残っており、グレーンウイスキー製造もおこなう。
“アイリッシュの革命児”とさえ呼ばれるほどさまざまな取り組みがなされている。
製品には「カネマラ」の他にシングルモルト「ターコネル」やブレンデッド「キルベガン」などをはじめシングルグレーンも製品化している。
歴史は浅いが、すでに国際的な酒類コンテストで多数の受賞歴があり、注目を浴びつづけている。
らしい…(*´з`)
そんなカネマラはどんなウイスキーなのか気になりますね(*´з`)
気になるお味のほうは?
「Connemara (カネマラ)」
ストレート
香り 正露丸臭はしっかりと香り、仄かに香る熟香
味わい とても、やわらかい口当たりでウイスキーだよね?と思うほど。程よいピートでとても飲み易い。ノンエイジてこれって凄い。(*´з`)
ソーダ割
香り 少し薄めた正露丸
味わい 思いのほか塩っ辛さが目立ちますが、しっかりとピートも効いていて良い(*´з`)
ノンエイジでこの纏まりとは恐るべし!カネマラ!と思ってしまいました。
長熟ボトルに比べると奥深さはありませんが、このライトな感じが飲み疲れせず良い(*´з`)
カネマラ 12年がとても気になりますね(*´з`)
ソーダ割 おススメ度 ☆☆☆☆(5段階)
Connemara (カネマラ)
一般にアイリッシュウイスキーといえば未発芽の大麦と麦芽の両方を原料に使用し、3回蒸溜をおこなうことが知られている。
多くは軽快で繊細な甘みのスムーズな飲み口を特長としている。
ところがこの「カネマラ」は未発芽大麦を使用せず、ピート(泥炭)を焚いて麦芽乾燥させるアイリッシュウイスキーでは現在唯一のピーテッド・シングルモルトである。
しかも伝統の3回蒸溜ではなく、初溜、再溜の2回蒸溜のシステムを取っている。スコッチのモルトウイスキーの製法と同じである。
製品はノンエイジの「カネマラ」、そして「カネマラ12年」の2つだが、これまでのアイリッシュウイスキーにはないユニークな香味に虜になる人は多い。
それではまた来週!!!
adios(*´з`)
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