今回のウイスキーは?
「GIRVAN 6年 ダンカンテイラー Rare Auld(DUNCAN TAYLOR)」!
多分初めて買った「ボトラーズ」と言われるウイスキー。
ところでボトラーズとは?
「ボトラーズブランドとは、独立した瓶詰め業者(インディペンデントボトラーズ)が蒸留所から原酒を購入し、独自の熟成を行い瓶詰めした後、自社のラベルを貼って販売するもの。原酒を独自に熟成するため、オフシャルブランドのウイスキーとはまた異なった味わいがたのしめます。」
って事です。(*´з`)
因みに今回のボトルは、ダンカンテイラー社が「ガーバン蒸溜所」のウイスキーを独自に仕込んだもの?のはずです。(*´з`)
目次
ガーバン蒸溜所
ガーバン蒸溜所
多分聞いた事がない人が多い気はします。
私も買った時に「GIRVAN?」ってなんだ?
そもそも「ガーバン」とは読めませんでしたし(*´з`)
ガーバン蒸溜所のウイスキーは主として「ブレンデッドウイスキー グランツ」用に製造されているようです。
それもあり上のリンクは「グランツ」にしています(*´з`)
私はまだ「グランツ」を飲んだことが有りません( 一一)
さてそんな「グランツ」GIRVAN 6年 ダンカンテイラー Rare Auld(DUNCAN TAYLOR)の味が気になります!(*´з`)
気になるお味のほうは?
「GIRVAN 6年 ダンカンテイラー Rare Auld(DUNCAN TAYLOR)」
香りはカラメルを思い出させる、仄かに甘い香りで、6年とは思えないくらい上品。(*´з`)
口に含むと香りの印象と変わることなく穏やかなグレーンの甘さが口に広がります。
そしてアルコール度数52を感じさせない円やかさ。
これは美味し(*´з`)
この完成度で価格にして約4,000円とは、安すぎる…
「ボトラーズ」ウイスキー、これはとんでもない一歩を踏み出した感じが…
あ~~~恐ろしい
ソーダ割でも美味し(*´з`)
ソーダ割 おススメ度 ☆☆☆☆☆(5段階)
GIRVAN 6年 ダンカンテイラー Rare Auld
GIRVAN ガーバン6年 シングルグレーンウイスキー
ブレンドウイスキーGrant's 用に製造されているグレーンウイスキー
グレーンウイスキーは、基本的に主原料のトウモロコシと副原料の大麦麦芽(大麦は六条大麦が用いられることが多い)を5:1の割合で配合して連続式蒸留器で製造します。
インディペンデントボトラーからもリリースの少ないガーヴァン蒸溜所のシングル・グレーン・ウイスキーです。
比較的長期熟成が好んでボトリングされる傾向のシングルグレーンの中では珍しいショートエイジの6年熟成です。
ウイリアム・グラント&サンズ社は世界で最も多くの人にのまれているシングルモルト・グレンフィディックの製造会社です。
ガーバン蒸留所で製造されるグレーンウイスキー(主原料トウモロコシ)とモルトウイスキー(アイルサベイ)と、グレンフィディック蒸留所とバルベニー蒸留所のモルトウイスキーをブレンドして、ブレンドウイスキー「グランツ」を製造しています。
オフィシャルのシングルグレーンウイスキーが販売されることは滅多になく、独立瓶詰業者から時々販売されますが、 それも長期熟成品が主で、このような短期熟成ものは大変稀少です。
しかしながら、モルトウイスキーに比べ熟成が早いとされているグレーンウイスキーですので、6年でも熟成が十分に進み、美味しいウイスキーになる場合があります。
グランツのブレンド用に使われているガーヴァン蒸留所のグレーンウイスキーの素性を知ることができる稀少なボトリングです。
香りはオレンジ、キャラメルシロップ、ほんのりスパイス。
味はブラックベリー、ミルクチョコレート、レーズン、白胡椒。フィニッシュは長く滑らかで暖かく、クリーミーな感触が広がります。
より。