今回のウイスキーは?
「THE NIKKA 12年(ザ ニッカ 12年)」!
今回のウイスキーはニッカのTHE NIKKA 12年(ザ ニッカ 12年)。
偶然にも出先の酒屋さんで見掛けた、ニッカ12年。
ネット価格で約2万円とちょっと手を出しにくい金額ですが、1万ちょっとで売っていたのでこれなら良いか!!!と思い購入(*´з`)
そんなニッカ12年を飲む前に改めて飲んだTHE NIKKA Tailored(*´з`)
は先週の記事です。
THE NIKKA Tailored(ザ ニッカ テーラード)も十分に満足できるウイスキーでした(*´з`)
目次
THE NIKKA 12年
「THE NIKKA 12年(ザ ニッカ 12年)」
ブランド |
THE NIKKA |
---|---|
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 43% |
原産国 | 日本、その他 |
原材料・成分 | モルト・グレーン |
昔はTHE NIKKA 12年(以外も)ジャパニーズウイスキーが血眼に探さなくても5,000円程度で買えていたのかと考えると、逆に前は安すぎな時代だったんだな…と思ってしまいます( 一一)
テーラードと比べてみると、ボトルデザイン、原料表記、アルコール度数は全て同じ。
そんな「ザ ニッカ 12年」は「テーラード」と比べてどの様に違うのか?(*´з`)
気になります。
気になるお味のほうは?
「THE NIKKA 12年(ザ ニッカ 12年)」
ストレート
香り ボトル開封直後の為か芳醇なシェリー香とチョコレート様に甘い香りがしっかり香ってます、落ち着くとしっかりモルトの香りも。(*´з`)
味わい キャラメル様な甘さの中に若干のピート、そしてモルトの甘さと華やかさ(*´▽`*)美味い(*´з`)
ソーダ割
香り 割ってもなお香るモルト香と樽香
味わい ソーダで割るとテーラードよりも酸味は感じません、シェリー樽とモルトの程よい甘さが広がります。ただストレートと比べると物足りなさを感じる所はテーラードと変わらずですが、美味しいは美味しい。(*´▽`*)
さてテーラードと比べてみると(*´з`)
12年の方が香り豊で味わい深い!!!的な(*´з`)
単品で飲めばテーラードのアルコールの辛みに気付く事は無かったかもですが、比べると案外目立つもんなんだなぁ~と思いました。
ですが、「テーラード」と「12年」の価格差は倍以上!!!
私個人的にはその価格差を埋めるほど味わいの違いは無いように思いました。
原酒不足の中ある物で作る!!!
ある意味、NIKKAブレンダーの匠の技を見た気がしました(*´з`)
ソーダ割 おススメ度 ☆☆☆☆(5段階)
THE NIKKA 12年(ザ ニッカ 12年)
妥協なく、媚びることなく。
しなやかさを備えつつ、揺るぎなく。
無限に広げた可能性の中から、ニッカウヰスキーの本質を浮かびあがらせ、磨きぬく。
それが、THE NIKKAの意志。
イマジネーションを解き放ち、原酒も技術も、持てる資源のすべてを賭けて挑んだ。
アイデンティティであるピートが濃く香る余市モルト、華やかなシェリー樽熟成の宮城峡モルトなどを選びぬき、ブレンドの核となる無骨なほどの重厚さ、樽の熟成感を築く。
円熟のピークにある原酒から生命力あふれる原酒まで、濃密なモルトの凝縮感をカフェグレーンでなめらかに調え、モルトベースのブレンデッドとしてひとつの完成形に到達した。
ブレンダーの胸には、確かにニッカウヰスキーの本質をとらえ、新時代の調和をつくりあげた手応えが残っている。
熟成を重ねたバラエティ豊かな原酒を厳選してブレンドした、プレミアムブレンデッドウイスキー。
豊かなモルト香と華やかな香り。
甘い樽熟成香。ふくらみのあるモルトのコクと、カフェグレーンのやわらかな甘さが調和した、スムースで伸びのある味わい。
香ばしく豊かな余韻が、ほのかなビター感をともない、心地よく続きます。
より。