今回のウイスキーは?
「富士 シングルグレーン ウイスキー(FUJI SINGLE GRAIN WHISKY)」!
今回のウイスキーは富士 シングルグレーン ウイスキー(FUJI SINGLE GRAIN WHISKY)(*´з`)
先週の富士 シングルモルト ウイスキー(FUJI SINGLE MALT JAPANESE WHISKY)
に続いて、KIRINの「富士」シングルグレーン
リカマン「父の日ウイスキーくじ」で見事に目当ての物をGET出来ず、涙を流しながら寄ったピンクの看板「カクヤス」。
店頭に入るなり
え!嘘?なんで?こんなセットが並んでる。(;゚Д゚)
以前の「イチローズモルト リーフシリーズ」といい、この所店に訪れるタイミングがとても良い(*´з`)。
財布の許可は下りなかったので、カードの許可を得て「響のブロッサムハーモニーのセットも有りましたが」山崎のセットだけを持ちレジに向かいました。(*´з`)
AOは飲んだ事があるのでまだ未開封ですが、山崎よりもシングルモルトFUJIとシングルグレーンFUJIの差が気になり、今回綴ります。
目次
富士 シングルグレーン ウイスキー
「富士 シングルグレーン ウイスキー」
ブランド |
富士 |
---|---|
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 46% |
原産国 | 日本 |
原材料・成分 | グレーン・モルト |
国内で製造されたグレーンウイスキー
KIRINと言えば、富士御殿場蒸溜所!
この「富士 シングルグレーン ウイスキー(FUJI SINGLE GRAIN WHISKY)」も富士御殿場蒸溜所(*´з`)
シングルモルトの富士とそれほどお値段もアルコール度数も変わらず。
そしてKIRINと言えばグレーンウイスキーのイメージとても強い。
どんなウイスキーに仕上がっているのかとても気になります(*´з`)
気になるお味のほうは?
「富士 シングルグレーン ウイスキー(FUJI SINGLE GRAIN WHISKY)」
ストレート
香り グレーンウイスキーらしい甘い香り。ツンとしたアルコール感も感じません(*´з`)ラベル通り、ピュア&メロー正にそんな感じです。
味わい 口に含んでも46度を感じさせない口当たり。シングルモルトの方は結構強烈なアルコール感でしたが、それに比べると非常に円やか。チョコレートの様な癖のないグレーンの甘さでとても美味し(*´з`)
ソーダ割
香り グレーンウイスキーらしい甘い香り(*´з`)。
味わい ソーダで割ると、炭酸のビターさと本来の甘さが相俟ってこれがまた美味し(*´з`)
グレーンウイスキーで1本5,000円台は結構な高価格だと思いますが、個人的にこの「富士シングルグレーンウイスキー」はかなり完成度の高いシングルグレーンウイスキーな印象です。
ストレートでもソーダ割でも美味しく頂けました!!!(*´з`)
ソーダ割 おススメ度 ☆☆☆☆☆(5段階)
富士 シングルグレーン ウイスキー(FUJI SINGLE GRAIN WHISKY)
富士御殿場蒸溜所
目の前に霊峰・富士が一望できるキリン富士御殿場蒸溜所。
1973年操業開始以来、私たちのウイスキーづくりの拠点として、この場所で自分たちの理想のウイスキーを追求してきました。
2020年、キリン富士御殿場蒸溜所のものづくりを象徴する新しいブランドが誕生しました。その名も「富士」。
豊かな水、空気、気候に恵まれた富士の大自然を、蒸溜所が操業以来紡いできた
技術・ノウハウで引き出し、生まれたウイスキーです。
富士がくれた恵み、日本が生んだ匠。
古くから日本では富士山を信仰や芸術の源泉と捉えてきました。
その姿は多くの人々に愛され、雄大な美しさはたくさんの人々を魅了し続けています。
この富士山こそが、ウイスキー「富士」の発祥の地です。
澄み切った富士の伏流水、新鮮な空気、冷涼な風と年中生み出される霧。
富士の自然の恵みがこのウイスキーにはこめられています。
ジャパニーズウイスキーは特にバランスがよく、洗練されていると評価されることがよくありますが、「富士」はその中でも「美しさ」を大切にしています。
多彩な原酒をつくり分け、ブレンドする匠の技術で、キリン富士御殿場蒸溜所ならではの彩とりどりな香りと、富士の伏流水の澄んだ口当たりが一体となって調和し、まるでひとつの芸術作品のように立ち上がります。
ウイスキーを「美しい」と表現することはめったにありませんが、「富士」を愉しむとき思わず「美しい」という言葉がこぼれるような、神秘の味わいを目指しています。
富士御殿場蒸溜所は2023年に操業開始50年を迎えます。
1973年の操業当初より、スコットランドのモルトウイスキー製造の設備や技術導入に加え、アメリカンウイスキーやカナディアンウイスキーに用いられる、グレーンウイスキーの製造技術や設備を惜しみなく投入。
そこにキリン独自の蒸溜技術や、きめ細かなつくり込みのノウハウを融合させて、ウイスキーづくりのスタイルを磨き上げてきました。
世界のウイスキー造りの技術と日本の感性を掛け合わせ、スコッチでもバーボンでもない、日本の風土や食文化に合うウイスキーを造り出すこと。
それが私たちのチャレンジのはじまりでした。
より。
自己紹介