今回のウイスキーは?
「【Ichiro's】イチローズモルト モルト&グレーン クラシカルエディション」!
今回のウイスキーは【Ichiro's】イチローズモルト モルト&グレーン クラシカルエディション(*´з`)
これもこみや酒店さんで買ってきたミニボトルのうちの一つです。
気付けばもう三月。
スギ花粉が終了する頃に私の花粉症は始まります、本当ゾッとします( 一一)
目次
【Ichiro's】
「イチローズモルト モルト&グレーン クラシカルエディション」
ブランド |
Ichiro's Malt |
---|---|
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 48% |
原産国 | 日本 |
原材料・成分 | モルト、グレーン |
秩父で熟成を深めた、世界の5大ウイスキーを使用。
スモーキーで複雑な香り
秩父の環境で、さらに熟成を深めた世界の五大ウイスキーを使用するというコンセプトはそのままに、よりクラシカルな味わいを追求したクラシカル・エディション。
これだけ聞くとサントリーのAOと変わらないボトルに感じます。
ボトルの金額は多分、希望小売価格7,700円(税込)
同じようなサントリーのAO
ニッカのセッション
よりも少しお高めなクラシカルエディション。
この2本、開封直後は物足りなさを感じてしまいますが、数年後にはあら不思議!
何処かの家具屋さんの様に、正に「お値段以上」の代物に!
何かの抱き合わせで沢山持っている!!!と言うあなた!
まずは開けて放置してみてください!!!
ずいぶんと話はそれましたが、イチローズモルト モルト&グレーン クラシカルエディションが、どんなウイスキーに仕上がっているのかとても気になります(*´з`)
気になるお味のほうは?
「【Ichiro's】イチローズモルト モルト&グレーン クラシカルエディション」
ストレート
香り 注いだ直後はセメダインの様な感じでしたが、少し経つと仄かに甘い香りも混じっています。
味わい 口に含むと、ちょっとビターでスパイシー。香りほどの甘さは無く、ちょっとアルコールの刺々しさを感じます(*´з`)
ソーダ割
香り 少し酸味が顔を出してる気がする(*´з`)。
味わい 炭酸で割っても思いのほかビターな感じ、ストレートよりは甘さを感じます。(*´з`)
何となく安いシングルモルト(2,000円~3,000円台)を思わせる味わいでした。
入手困難なボトルのうちの1本ですが、普通に大手酒屋の通販で売っていました。2024/3/7現在
って事で高いお金払って、転売ヤーから買う必要はありませんよ…(*´з`)
ソーダ割 おススメ度 ☆☆☆(5段階)
【Ichiro's】イチローズモルト モルト&グレーン クラシカルエディション
「イチローズモルト」で世界的にその名を知られる秩父蒸溜所は、ベンチャーウイスキーを創業した肥土伊知郎氏が2007年に開設。
翌年2月より蒸留をスタートした。
開設当時、日本のウイスキーはまさに“冬の時代”で、ピーク時の1980年代前半と比べて国内の消費量は5分の1程度にまで落ち込んでいた。
このような逆風の中での新規参入は大きなチャレンジであったが、その後の秩父蒸溜所の快進撃が現在のジャパニーズウイスキーの隆盛と、日本のクラフト蒸留所ブームを呼び込むきっかけとなった。
肥土氏は大手酒類メーカーで営業職に従事したのち、家業の造り酒屋に入社。
埼玉県羽生市にあった蒸留所で念願のウイスキー造りに携わるも、経営の悪化により生産停止に追い込まれ、蒸留所も売却されることに。
その際、行き場を失った樽を肥土氏が引き取り、独自にウッドフィニッシュを施すなどして売り出したのが最初の「イチローズモルト」だった。
羽生蒸留所(~2000年)の原酒を使用した「カード」シリーズは有名で、2014年までに54種類(58本)が発売。
後にフルセットがオークションで1億円をつけるなど大きな話題となった。
秩父蒸溜所の仕込みはワンバッチ麦芽400kgと極小規模。
マッシュタンとポットスチルはフォーサイス社製で、発酵槽はミズナラ材の木桶にこだわる。
輸入麦芽に加えて地元埼玉県産の二条大麦「彩の星」等を使い、フロアモルティングも取り入れるなど、スコッチの製法を下敷きにジャパニーズの個性を活かしたウイスキー造りを行っているのが特徴だ。
2019年には10年物の「秩父 ザ・ファーストテン」をリリースし、国内外で高い評価を得ている。
より
自己紹介