今回のウイスキーは?
「THE NIKKA(ザ・ニッカ)」!
定価は約6,000円
金額的にもサントリーでいう「響」的な位置づけのブレンデッドウイスキー?
ですかね?(*´з`)
目次
THE NIKKA Tailored
「THE NIKKA」
Tailored
ニッカウヰスキーの社名をそのまま商品名にした「THE NIKKA」
名前の付け方からニッカの情熱を感じますよね~。
上でも触れましたが、価格や製法を考えるとサントリー「響」に対抗した商品でないかと想像できます。(*´з`)
「響」は非常に飲み易い、誰にでも愛されそうなウイスキーでした。
さてニッカの「THE NIKKA」はどうでしょうか?!
お味の方が気になります(*´з`)
気になるお味のほうは?
「THE NIKKA Tailored」
キャラメルの様な甘い香り。
ちょっと「フロムザバレル」を思い出しました。
口に含むと。
香りの印象と変わらず、仄かに甘くモルトの香りが鼻から抜けていく感じ(*´з`)
非常にNIKKAらしいウイスキーです。
ソーダで割ると、モルトの香ばしさがより一層グラスから広がります。
勿論飲んでもGoodです(*´з`)
ストレートもソーダも◎です(*´з`)
ソーダ割 おススメ度 ☆☆☆☆☆(5段階)
THE NIKKA(ザ・ニッカ) Tailored
かつてない変革期にふさわしい、新しい調和。
ニッカウヰスキーの真価が、ここにある。
変革期が来ている。既に大きな転換の只中に、私たちはいる。
今という時に向き合い、フレキシブルに変わりつづけながら、伝統を問い直しながら、導き出した信念を貫く。
ウイスキーを愛する人たちに誇れるウイスキーをつくる。
内からあふれるものに忠実でありつづけることが、壁を破る力となり、その熱は確かに人に伝わるはずだから。
ニッカウヰスキーの未来への意志と、創造のエネルギー。
隙なく調えられたバランスの奥に流れる、ニッカウヰスキーの本質。
妥協なく、媚びることなく。
しなやかさを備えつつ、揺るぎなく。
無限に広げた可能性の中から、ニッカウヰスキーの本質を浮かびあがらせ、磨きぬく。
それが、THE NIKKAの意志。
イマジネーションを解き放ち、原酒も技術も、持てる資源のすべてを賭けて挑んだ。
アイデンティティであるピートが濃く香る余市モルト、華やかなシェリー樽熟成の宮城峡モルトなどを選びぬき、ブレンドの核となる無骨なほどの重厚さ、樽の熟成感を築く。
円熟のピークにある原酒から生命力あふれる原酒まで、濃密なモルトの凝縮感をカフェグレーンでなめらかに調え、モルトベースのブレンデッドとしてひとつの完成形に到達した。
ブレンダーの胸には、確かにニッカウヰスキーの本質をとらえ、新時代の調和をつくりあげた手応えが残っている。
テイスティングノート
- 香 り
- フルーティーで華やかな香り。クッキーやビスケットを思わせる豊かなモルト香。
- バニラやキャラメルのような甘い樽熟成香。
- 味わい
- スイートでしっかりとしたモルトのコクと、カフェグレーンのやわらかな甘さが調和した伸びのある味わい。
- 余 韻
- カカオやドライフルーツ、メイプルシロップをかけたホットケーキのような甘く豊かな芳香が、ほのかなビターやスパイスを伴い、心地よく続く。