アラサーからウイスキーにハマった人が、ソーダ割(ハイボール)に合うウイスキーを探すブログ(*´з`)

一応、土曜日21時更新を目標にウイスキーソーダ割(ハイボール)の感想をゆるいレビューで綴るブログ 銘柄や産地に忖度する事なく個人の感想を綴ってます(*´з`)by ちゃちゃクロ

【イタリア】PUNI GOLD(プーニ ゴールド)

今回のウイスキーは?

【イタリア】PUNI GOLD(プーニ ゴールド)!

 

今回のPUNI GOLD(プーニ ゴールド)は、PayPayポイントの一部が期間限定ポイントに変わった事によって、消費しなくては勿体無い状況下になった為購入した一本です(*´з`)

 

プーニはコレまでに何度か飲んでいます。

 

 

www.whiskeywhisky.work

 

www.whiskeywhisky.work

 

と2種類(*´з`)

PUNIの良い所は「ボトルデザイン」マジでカッコいいです(*´з`)

 

PUNI

 目次

 

PUNI

【PUNI GOLD(プーニ ゴールド)】

 

ブランド PUNI
容量 700ml
アルコール度数 43%
原産国 イタリア
原材料・成分 モルト(大麦、小麦、ライ麦)

ゴールドは古典的なスタイルのモルトウイスキー。

ファースト フィルのバーボン樽だけで熟成されたこのウイスキーは、鮮やかな黄金色。時を超越した特徴のある香りと優美さが特徴。

このウイスキーは地上庫で熟成するため、夏と冬の気候差が最大の影響を及ぼし、豊かな甘さを輪郭に絶妙で穏やかな風味が構築される。

夏の果物と甘いバニラの調和のとれたマリアージュは、オークから来る美しくほのかなスパイシーさを伴い完成する。

らしい…

 

 

そんなプーニ ゴールドはどんなウイスキーなのか気になりますね(*´з`)

気になるお味のほうは?

「PUNI GOLD(プーニ ゴールド)」

 

ストレート

香り プラモデルを作る時用の接着剤を彷彿とさせる香り、落ち着いて来るとモルトっぽい甘さを感じますが、そこそこキツめな印象(*´з`)

味わい 香りのイメージ通り強めの口当たり、ライ麦のスパイシーな所と大麦由来の甘い所が有ったり無かったり(*´з`)

 

ソーダ割

香り 割ると柑橘ぽさを感じる臭いに?

味わい ストレートでは刺々しかった口当たりも、なめらか(*´з`)イタリアンモルト由来の良い所を持ってきている感じがします(*´з`)

 

ライ麦も使用されていると思うので、スコッチよりはバーボン寄りの味わいに近いと思いますが、一応モルトウイスキーの為、バーボンほどヌメーっとした感じはありません。

今回のゴールドは古典的な作り方がベースと言う事なので、ストレートではガツンと来るお酒!!

こういった味わいが正解なのだと思いました(*´з`)

 

ソーダ割 おススメ度 ☆☆☆☆(5段階)  

 

PUNI GOLD(プーニ ゴールド)

【プーニ PUNI】

プーニ社は2010年イタリア初のウイスキー専門蒸留所として誕生。

2015年10月、イタリア産モルトウイスキーを初めてリリース。

オーストリアとスイスの国境近くに位置し、澄んだ高山の水、厳選した穀物、スコットランド産の伝統的銅製ポットスチル、そして特注の熟成庫がイタリアン・モルトウイスキーを生み出すための重要な要素となっています。

スコットランドの「生命の水」に対する大きく深い情熱からEbensperger家は、アルプス山脈の中ほどにあるオルトラー山脈近く、ヴィンシュガウ渓谷のグロレンツァの小さな町の郊外に、プーニ蒸留所を建設しました。

社名である「プーニ」という名はヴィンシュガウ渓谷を流れるプーニ川から取っています。

南チロルの気候はウイスキーの熟成に理想的な場所と言え、ヴィンシュガウ渓谷は穀物栽培において長い伝統があり、その乾燥した気候と低い降水量で重要なライ麦栽培地域として知られてきました。プーニ社の用いる原料は、ライ麦全てと小麦の大部分が地元産のものを使用。

日本では一般的に大麦のみを使用したものをモルトウイスキーと呼ぶことがありますが、プーニ社のイタリアンウイスキーは大麦、小麦、ライ麦を原材料としています。

息子のジョナスは何度もスコットランドに足を運び、アベラワー、グレンモーレンジィ、グレンフィディックなどを研修のため訪問しました。

特にグレンモーレンジィには大きな影響を受け、蒸留器の形をグレンモーレンジィに似た形に設計しています。

またマッシュタン(糖化槽)、ポットスチル、ミルもスコットランド製です。

プーニの加熱システムは独自のものでイタリアとスコットランドのエンジニアと共に開発。

蒸留器に超高温水を送りその熱で蒸溜しています。またポットスチル内部の温度を完全にコントロールすることができるシステムです。

蒸留所の建物はイタリア人建築家、ヴァーナー チョル氏によるもの。13㎡のレンガで出来たキューブ形の建物。

アルト アディジェの気候は冬が寒さが厳しく夏は非常に暑いため、スコットランドやアイルランドに比べるとウイスキーの熟成を早めるという特徴があります。

 

それではまた来週!!!

adios(*´з`)

自己紹介

www.whiskeywhisky.work