今回のウイスキーは?
今回は「南アルプスワインアンドビバレッジ(株)」!
特集!!!
実はこの記事で「100記事目」(*´з`)
世間では「地〇ウイスキー」等と酷い言われ方をしているウイスキーの一つではないでしょうか。
そして「オイオイ、なんで100記事目がこの会社なんだよ!!!」( ゚Д゚)
って思うウイスキー好きの方は沢山いらっしゃると思います。
が、それは置いておいて…
目次
南アルプスワインアンドビバレッジ(株)
「南アルプスワインアンドビバレッジ(株)」
と言えば、当ブログで何度か紹介しているウイスキーを作っているメーカーさんです。
過去記事はこちら↓
過去記事も見てみても4本は買っています。
4本の購入価格は税込みで3,500円以下。
このメーカーさんの良いところは商品価格が安い!!!( ゚Д゚)
お手頃を通り越して最早「格安」
そしてこの価格帯の中では比較的「飲みやすい」のが特徴だと思います。
私が知っている(飲んだ事がある)物でも既に6種類。
熟成されている訳でもないのに、種類が有りすぎる…
って事で、どんな感じな商品で銘柄によってどう違うのか?
って言うのを、ザっと書いていこうと思います。
はちくま(蜂角鷹)3種・ゆいつ(唯一)
「はちくま(蜂角鷹)」
この「はちくま」にはなんと三種類あります。
①はちくまクリア
②はちくま
③はちくまファインブレンド
どれも「モルト・グレーン・スピリッツ」から作られています。
①②のはちくまはアルコール 37%
③のファインブレンドは 40%。
この三つに共通するのは、「梅酒」ぽい。
香りもそうですが、味も梅酒っぽい。
梅酒っぽさ
③<①<②の順ですが、③のファインブレンドは若干樽っぽさがある気がします。
ウイスキーとしてどうか?て言われると微妙ですけど、ソーダで割ると飲みやすい(*´з`)
まるで梅酒のソーダ割(*´з`)
そして、この「はちくま」に似ているのが、
「ゆいつ(唯一)」
香りと味といい、中身は「はちくまクリア」ではないかと思っています。
原料は「モルト・グレーン・スピリッツ」そしてアルコール 37%と一緒。
瓶に入っているお酒の色も同じ...
最早、個人的に疑う余地はありません。
多分「はちくまクリア」のラベル違いです(*´з`)
この4銘柄にそこまでの差はないような気はしますので、その時売っている安い「はちくま」を買えば十分な気がします。
くまたか(角鷹)・ふえふき(笛吹)
「くまたか(角鷹)」と「ふえふき(笛吹)」
この2銘柄は先の4銘柄と違い「モルト・グレーン」から出来ていて、アルコールは40%と、やっとウイスキーらしくなってきた感じがあります(*´з`)
「くまたか(角鷹)」
の方は、やはり「はちくま」と似たような、匂いや味に梅酒感がありますが、若干の甘みがある様に感じられます。
「ふえふき(笛吹)」
笛吹は一応ラベルに書いてある通りなら、3年樽熟成ブレンド!
確かに他の銘柄に比べると香りは樽っぽい甘い感じがします。
一番梅酒感が少ない商品のような気はしますが、なんとなく「くまたか(角鷹)」と同じような雰囲気があります。
なので「くまたか(角鷹)」と「ふえふき(笛吹)」ならどっちか安い方を買えば良いと思います。
2銘柄とも、なんとなく「サントリー」のホワイトに似てる気はします。
ホワイトの方が安いですけどね・・・(*´з`)
最後に
「南アルプスワインアンドビバレッジ(株)」さんの商品で思う事は、樽に梅の木(梅樽)を使っているのではないか?!
って思うほどの梅感!!
「プラム ザ バレル」!!!
なんちゃって...。
そんな冗談も言いたくなるくらいの梅感です。
私はブログの為に買い揃えてみましたが、銘柄によって味の変化があまりないので、同じ物を何本も持っている感じになります(´;ω;`)
日頃ウイスキーを飲む順番も「お手頃」→「中価格」→「高価格」→「飲みたいヤツ」で飲み進めていく私は、同じお酒を何本もストックするタイプでは無いのでちょっと、いやだいぶショック!!を受けました( ゚Д゚)
そんな「南アルプスワインアンドビバレッジ(株)」のウイスキー特集でした。
※安いからって興味本位で買い揃えると思っていたよりも、似たような味で痛い目みますよ(*´з`)
運が良ければ山崎18年が定価近くで買える!(*´з`)
運が良ければ響21年が定価近くで買える1(*´з`)