アラサーからウイスキーにハマった人が、ソーダ割(ハイボール)に合うウイスキーを探すブログ(*´з`)

一応、土曜日21時更新を目標にウイスキーソーダ割(ハイボール)の感想をゆるいレビューで綴るブログ 銘柄や産地に忖度する事なく個人の感想を綴ってます(*´з`)by ちゃちゃクロ

【スコッチ】Dewar's ILEGAL SMOOTH(デュワーズ イリーガルスムース)

今回のウイスキーは?

「Dewar's  ILEGAL SMOOTH(デュワーズ イリーガルスムース)」!

 

爽やかな薄緑色のラベル、緑のラベルで思い浮かぶのはどうしてもライシリーズ。(*´з`)

 

 

ちょっと前にはラムカスクで仕上げた「カリビアンスムース」もあり、これは南国を彷彿とさせる仕上がりでソーダ割にもよく合う一本でした。(*´з`)

 

 

www.whiskeywhisky.work

 

 

 

 目次

 

イリーガルスムース

「イリーガルスムース」

 

このイリーガルスムースはあのメスカル樽で仕上げた一本(*´з`)

 

ところで「メスカル」とは?

メスカルはテキーラと同じで、多肉植物であるアガベを原料に造られるメキシコ産の蒸留酒。
52品種ものアガベの中から適宜使用され、テキーラと同じく葉を切り落とした球茎部分(ピニャ)を蒸し焼きにし搾汁したものを発酵、蒸留させ造られています。
2回以上蒸留されるためアルコール度数は基本40度以上。

産地は現時点でメキシコの9つの州に限られ、約500年前からメキシコで親しまれており、その製法をほとんど変えずに現在に至ります。

 

そんな「メスカル樽」で仕上げた「イリーガルスムース」、普段全く「テキーラ等」は飲むことが無い私いですが、どんな味に仕上がっているのかが気になります(*´з`)

 

気になるお味のほうは?

「Dewar's  ILEGAL SMOOTH(デュワーズ イリーガルスムース)」

 

ストレート

香り これが「メスカル樽」の香りなのでしょうか?ツンとしたアルコール臭に仄かなピートと甘い香り。

 

味わい 口に含むと、結構きつめのアルコール感。タンニンの様な渋みも感じつつ最後は仄かに甘い。(*´з`)

 

 

ソーダ割

香り アルコール!って感じ(*´з`)

 

味わい アルコールの辛みも落ち着きかなり飲み易くはなりましたが、結構ビターでスパイシー。(*´▽`*)

 

 

デュワーズの樽シリーズはいつもの物とはジャンルが違うので面白いですが、今回の「メスカル」はお酒として飲んだ事がないので、これが「メスカル樽」で仕上げた!商品としてどうなのか?不明です(*´з`)

ストレートの方が「メスカル」らしさは出ていると思いますが、ソーダ割の方が断然飲み易いです。

が!、

「メスカル」らしさは薄くなっているのでは?って思ってます。

 

これは一度メスカルに手を出してみるしかなさそうですね(*´з`)

 

ソーダ割 おススメ度 ☆☆☆(5段階)  

 

Dewar's  ILEGAL SMOOTH(デュワーズ イリーガルスムース)

 

デュワーズ イリーガルスムース

 

手間と時間を惜しまないダブルエイジ製法によりなめらかな味わいを実現。
さらに、世界のユニークな樽(カスク)でフィニッシュすることで、今までに体験したことのない新しいフレーバーを楽しめます。

1892年、デュワーズの創業家のひとりトミーデュワーは、販路を広げるためスコットランドから世界各地へ周遊の旅へ出ました。

訪問した国は26か国にも及びます。

この旅を通して、トミーデュワーは異なる文化と出会い、そして新しい発見や発想につながり、デュワーズが世界に広まるアイデアときっかけにつながっていきました。

「異なる2つのものが掛け合わさると新しい発見や創造につながる」この樽シリーズが生まれたきっかけです。

8年以上熟成されたモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンド後、再度樽の中で熟成させる手間と時間を惜しまないダブルエイジ製法によりどこまでも滑らかな味わいへ。

 

さらに、世界のユニークな樽(カスク)でフィニッシュすることで、今までに体験したことのない新しいフレーバーに。

 

www.dewars-jp.com

 

自己紹介

www.whiskeywhisky.work