今回のウイスキーは?
念願の「カフェモルト」
ウイスキーにハマり始めた頃みかけた「カフェモルト」。
そのころ社員旅行で訪れた小樽のお土産屋さんには「カフェモルト・カフェグレーン・余市・宮城峡」などズラーリ並んでいたので何時でも買えると思っていたのが間違いでした。
飲んでみたいと思いながら数年…
やっと売っている機会(定価)に巡り合う事が出来ました!
カフェモルト・カフェグレーン二つとも売っていたのですが、大人の事情で一つを選ぶことに。
ホントは二つとも欲しかったな…
目次
カフェ式連続式蒸溜機
カフェ式連続式蒸溜機?
調べるとそんな事が書いてありました。
私はてっきり「カフェ」のほうかと思っていました。
ラベルもそんな感じですし。
詳細は下のほうで。
気になるお味の方は?
ほのかに香るバニラ。
上品な甘さと、口当たりも良く。
美味い!
ストレートでも飲み易く美味し!
カフェグレーンも機会があれば買いたいな…
自分の好きな飲み方でお酒を楽しみましょう!!
ソーダ割 おススメ度 ☆☆☆☆☆(5段階)
このウイスキーにおススメ炭酸水
カフェモルト
竹鶴政孝こだわりの「カフェ式連続式蒸溜機」
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所では、伝統的な「カフェ式連続式蒸溜機」を保有しています。
現在主流となっている連続式蒸溜機は、アルコールの精製度を高められる反面、香味成分までも除去してしまいます。一方、ニッカが保有する「カフェ式連続式蒸溜機」は、旧式で蒸溜効率はおとりますが、蒸溜液に原料由来の香りや成分が残るという特徴があります。この蒸溜機は、1830年頃に発明され、開発者であるイーニアス・カフェの名にちなんで“カフェスチル”と呼ばれています。
ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝には、カフェ式連続式蒸溜機を自分の工場に導入し、本格的なブレンデッドウイスキーをつくりたいという夢がありました。その念願が叶い、1963年に導入し、翌年本格操業を開始したそのカフェスチルは、当時としても“極めて旧式”なタイプでした。それは「本物のおいしさ」を求めた政孝のこだわりだったのです。