今回のウイスキーは?
「CAOL ILA MOCH(カリラ モッホ)」!
今回はCAOL ILA MOCH(カリラ モッホ)(*´з`)
随分前に居酒屋さんで飲ませて頂いた「カリラ 12年」
この時は「コロナ」前だったので、毎週のように飲みに行っていた記憶があります(*´з`)
それが今では月に一度行くか?行かないか?くらいのペースです。
コロナにより環境が大きく変わった事を再認識しますね。
目次
すっかり忘れた?
「CAOL ILA MOCH(カリラ モッホ)」
恐らく過去記事の様子から、カリラ12年を飲んだのは2019年のこと。
そして今は2022年。
美味しかったこと以外は、何も覚えて無いですね…
そして今回「CAOL ILA MOCH(カリラ モッホ)」
頂き物のビール券の使用期限が間近に迫り、悩んだ末に買った一本です。
※実はもう一本買ってます(*´з`)
タダ酒ほど美味い物はない?!と言われますが、今回の「カリラ モッホ」はどんな味わいなのでしょうか?(*´з`)
気になるお味のほうは?
「CAOL ILA MOCH(カリラ モッホ)」
ストレート
香り 海岸添いの潮っぽさに思っていたよりも控えめな正露丸臭と煙たさの中に仄かな甘さを感じます(*´з`)
味わい 香りのイメージ通り、潮っぽく、煙たい。そして仄かにモルトの甘さ、そして煙たい(*´з`)
ソーダ割
香り ちょっとスモーキー+仄かに甘い
味わい ストレートで感じていた潮っぽさや煙たさは随分マイルドになりました。が仄かな甘さがどっかに行ってしまった感じがありました(*´з`)
ストレートもソーダ割も美味しいですが、ストレートの味わいが抜群でしたのでストレート推しです。(*´з`)
価格は約5,000円ですが、やはり飲んだ時に「美味い」と思えるウイスキーがボトルが空く迄は家にある事!!って事がボトルを所有する幸せですね。( *´艸`)
ソーダ割 おススメ度 ☆☆☆(5段階)
CAOL ILA MOCH(カリラ モッホ)
カリラ
アイラ海峡を望む地で生まれる
軽やかかつスモーキーなシングルモルト
カリラとはゲール語で「アイラ海峡」。
アイラ島とジュラ島を隔てる海峡で、その周辺はスコットランド西岸において、風光明媚な地域です。
この奥まった入り江に建つカリラ蒸留所は近年非常に人気が出ている注目の蒸留所です。
地域:アイラ島、スコットランド 設立:1846年
「MOCH モッホ」とはゲール語で「夜明け」の意味との事。
フレンズ・オブ・クラシック・モルト会員向けにのオフィシャルボトルだそうで、熟成年数は約8年らしいです。
ナムバン湖の真水を仕込み水としてふんだんに使えることから、カリラ蒸溜所は1846年にヘクター・ヘンダーソンにより創業されました、以来所有者が次々と変わり、現在はジョニーウォーカーが有名なディアジオ社が所有。
蒸留所はアイラ海峡に面した海岸にあり、対岸にはジュラ島のパップス山がそびえています。1974年に建て替えが行われたものの、カリラ独自の品質を保つため、オリジナルの設計図に忠実に建物と6つのスチルを再現しています。
ナムバン湖の水は現在でも使われ、伝統的なモルトウイスキーの製法は、今も維持されています。
原料には、ポートエレンでモルティングされた大麦を使用し、ナムバン湖のピーティーな水を使ったお湯に浸けこみます。
浸水した麦芽は、木製のウォッシュバックで発酵を行い、3基のストレートヘッド型ウォッシュスチル、3基のスピリッツスチルで蒸溜を行います。
ピート香の強い独特の特徴ある風味が、樽熟成することにより、ピート香は軽くなりフルーティでシトラスな味わいとなる。
潮の流れが激しいアイラ海峡は、ロブスターやカニなどの良い漁場となっていることも関わってか、カリラと魚介類との相性は抜群です。